日本代表として欠かせない存在になった守田英正。
スポルティングCPでは知将ルベン・アモリン監督から攻撃面での貢献も求められ、シーズン6ゴールと結果を残した。ただ、来シーズンは守備的な役割でプレーする可能性もあるようだ。
中盤でコンビを組んでいたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテは移籍が濃厚。『A Bola』では、ウガルテの後釜が不在の間は守田が代役としてプレーするかもしれないと伝えている。
「守田は“6番”だ。彼にとって決して代替策にはならない。
“8番”でもあるが、彼はどちらのポジションもうまくこなせる。
“6番”としてプレーする時には攻守をつなぐのに求められることを理解する能力がある。ウガルテのようにアグレッシブな守備力はないが、それ以外に非常に効果的なスキルを持っている。
“8番”としてはエリア内に入り込み、より前方のライン間でポジションをとることもできる。インテリジェンスと身体能力があり、シュートといいフィニッシュもある。
サンタ・クララでは“6番”だった。
ポジショニングを熟知したインテリジェントな選手として攻守をつなげるクオリティをチームにもたらすことができる。
空いているスペースでボールを受けたり、ロングパスを出したり、ライン間をつなぐ能力もある」
守田は6番としても8番としても高い能力を持っていると評価しているようだ。
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なお、ウガルテはPSGへの移籍が噂されている。