ベルギー1部のシント=トロイデンは26日、FC東京からDF小川諒也が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。

小川は1996年11月24日生まれの26歳。流経大柏高校時代から大型サイドバックとして注目され、2015年にFC東京でプロ入りを果たした。

その後、2021年に日本代表デビューを飾るまでに成長し、昨年夏からポルトガル1部のヴィトーリア・ギマランイスへ期限付き移籍していた。

以下は関係者のコメント。

小川諒也

「この度チームに加入することになりました小川諒也です。チームとともに成長をしていき、サポーターのみなさんに良い結果を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

立石敬之CEO

「この度、FC東京より小川諒也選手を獲得でき、光栄に思います。小川選手は、左利きでサイズのあるSBの選手です。私がGMを務めていたFC東京時代から将来を期待していた選手の一人です。彼の左足から繰り出されるキックの質は、STVVの新しい武器となると信じています」

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小川の契約期間は2023年7月1日から2024年6月30日までの1年間となる。

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