元Jリーガーであるフッキが所属するアトレチコ・ミネイロは、74歳のフェリポンことルイス・フェリペ・スコラーリを新監督に招聘した。
そうしたなか、フッキの発言が話題になっている。『A Bola』によれば、過密スケジュールに苦言を呈していたという。
「人々は何も分かっていない!俺たちは機械じゃない。
痙攣することなどほとんどないが、今日は両足に痙攣を感じた。
昨日はホテルに着いたのが午前1時半で眠りについたのは3時頃だった。
ハイインテンティが必要とされる選手にとって、試合前日のその時間に寝るのは非常に難しい。
もっと休みが必要だし、ロジスティクスで疲労困憊になる。
これは結果(2-1での敗戦)を正当化するものではない。俺たちが負けたのは、フォルタレーザがよかったからだ」
かねてから指摘されてきたブラジルの試合数の多さ。州選手権、全国選手権(1部リーグ)、国内カップ戦、コパ・リベルタドーレスを戦ってきたアトレチコ・ミネイロは、今年の試合数がすでに37試合に達している。
屈強なフッキも足が痙攣したそうで、十分な休息がとれていないと感じているようだ。