2030年のFIFAワールドカップ招致に向けて、破格の投資を続けているサウジアラビア。
クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテら世界的スターたちを国内リーグに引き入れている。
『Foot Mercato』によれば、アトレティコ・マドリーのフランス代表アントワーヌ・グリーズマンにもアル・ナスル行きが浮上しているという。すでに代理人とサウジ側の幹部がロンドンで会談を行ったとも。
アトレティコとの契約解除料は2500万ユーロ(39億円)に設定されているが、サウジからすれば格安とされている。
来月に来日するアル・ナスルはインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチも狙っているが、グリーズマンの獲得を真剣に検討しているそう。
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32歳になったグリーズマンだが、昨季は15ゴール17アシストとリーグMVP級の活躍を披露。アメスポ好きである彼の夢はMLSでプレーすることだが、その前に中東移籍を選択することはありえるだろうか。