遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュトゥットガルト。

日本代表の新キャプテンになった遠藤にはフライブルク、24歳の伊藤には日本人獲得を狙うナポリへの移籍話が浮上している。

ただ、『Bild』によれば、シュトゥットガルトはこの2人を手放すつもりはないという。

選手として主軸になっているだけでなく、日本で人気の彼らをアジアにおけるマーケティング面でも重要視しているとのこと。

理想的には新たなスポンサー獲得を望んでいるほか、実は今夏の日本ツアーも計画していたそう。ただ、昇降格プレーオフに回るなど降格の危機にあったために確実な見通しが立てられず、その計画は頓挫した。

そのためシュトゥットガルトは2024年にもアジアツアーを行いたい意向であり、遠藤と伊藤はそれまでは絶対に手放さないとのこと。この夏の売却は論外だとも。

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契約が2024年6月末までの遠藤とは契約延長に向けた話し合いを行う見込み。一方、伊藤の契約は2026年までだが、退団条項(契約解除条項)は設定されていないようだ。

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