スコットランド1部ハーツがJ1ガンバ大阪DF半田陸の獲得に動いていると22日、英紙『デイリー・メール』が報じた。
同紙によるとクラブはすでにFW小田裕太郎を獲得しており、現在はガンバ大阪から彼の同胞を獲得しようとしていると報じた。
また昨シーズンはオーストラリア代表DFナサニエル・アトキンソンがシーズン終盤に右サイドで素晴らしいパフォーマンスを見せたが、クラブは右サイドバックの競争力向上のため半田の獲得に動いているという。
また同紙は日本スポーツ媒体の移籍報道を引用する形で、「このオファーには期限付き移籍のオプションも含まれているという」と触れていた。
半田は今季からJ2モンテディオ山形からG大阪へステップアップ移籍を果たし、今季は16試合1ゴール1アシストと攻守で存在感を見せている。
今年3月に開催されたウルグアイ戦、コロンビア戦に向けて日本代表に初招集されたパリ五輪世代の21歳は、国内で大きな期待を受けている。
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昨季はハーツの右サイドで存在感を見せた小田と同サイドでコンビを組むのか。半田の去就に注目が集まっている。