PSGを退団して、MLSインテル・マイアミへの移籍が決定的となったリオネル・メッシ。加入の正式発表はまだだが、デビュー戦が決まったようだ。
『Axios』によれば、共同オーナーのひとりであるホルヘ・マス氏が、メッシのデビュー戦は7月21日に行われるクルス・アスル(メキシコ)とのリーグカップになる予定だと述べたという。この試合はリーグ戦ではないので、MLSデビュー自体はそれ以降になりそうだ。
マス氏によれば、メッシの契約は2年半ながら、2026年までのオプションも付随しているとのこと。
契約額は年間5000万ドル~6000万ドル(70~85億円)になる規模だとか。さらに、メッシはインテル・マイアミのオーナーシップも取得するという。
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メッシとインテル・マイアミは条件合意に達しているが、詳細を詰めたのち、ビザの手配を行う必要がある。
マス氏は契約後にメッシと話したそうで、メッシは今後のスポーツ的プロジェクトなどについて多くの質問をしたという。