ペルー代表の危険な選手
日本にとって最も危険な選手は間違いなくFWジャンルカ・ラパドゥーラだろう。
韓国戦では欠場したが、17日から大阪で活動するチームへ合流して日本戦に出場する可能性が高い。
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— La Bicolor (@SeleccionPeru) June 13, 2023
イタリア・トリノ出身でイタリア人の父とペルー人の母を持つラパドゥーラは、ユヴェントスの下部組織などでサッカーに励んだ。
プロ・ヴェルチェッリでキャリアを始めるも、4部相当のサンマリノで35試合24得点と活躍することもあったが、中々トップディビジョンでプレーするチャンスを得られなかった。
転機は2015-16シーズンに当時セリエBのペスカーラで40試合27得点と得点王を獲得。
昇格POでも4試合3得点を挙げてペスカラーラのセリエA復帰に大きく貢献した。
この実績が認められ翌シーズンにイタリアの名門ミランへ移籍した。
今季はセリエBのカリアリで36試合21得点5アシストと爆発。
昇格POでも5試合4得点と大活躍し、チームの1部復帰と自身2度目のセリエB得点王を勝ち取った。