レアル・マドリーとの契約を解除し、退団したエデン・アザール。
32歳になった彼はすでに引退しているベルギー代表の試合に駆けつけ、別れを告げるイベントをスタジアムで行った。
『L'Équipe』によれば、アザールの今後は3つの可能性があるという。
まずは、このまま現役を引退すること。マドリッドで家族たちと暮らし、5人の息子たちの面倒を見たいと感じているという。
ただ、MLSからオファーがあった場合には考えを変えるかもしれないとのこと。
さらに、弟キリアンと一緒にプレーする可能性もあるとか。彼が所属するモレンベークはベルギー2部から1部への昇格を決めており、兄弟の共演が実現するかもしれないようだ。
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なお、アザールはリールでプロデビューしたので、まだベルギー国内リーグでプレーしたことはない。