元日本代表でベルギーリーグ1部シャルルロワMF森岡亮太が今夏に退団する可能性が浮上したと15日、ベルギー紙『La Derniere Heure』が報じた。

今季は22試合3得点3アシストと一定の活躍を見せた森岡だが、先発出場は11試合に留まった。

同紙によると、契約は1シーズン分残っているが、クラブは移籍オファーに対するプロテクトの意志はないという。

今季は負傷の影響などもあり、フェリス・マッズ指揮下では出場機会をつかめなかった。

同紙は森岡に対して多くの問い合わせがあったと報じる。

同紙によると、昨年2月から日本の企業である「ACA Football Partners」がオーナーとなって運営するベルギー2部デインズが接触したと報じている。

また日本のECサイトなどを運営するDMMが運営するベルギー1部シント=トロイデンも獲得に興味を示しているが、32歳と年齢の高さがネックになっているようだ。

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先月27日に古巣のヴィッセル神戸とFC東京を現地で試合観戦した森岡。シャルルロワ残留か、ベルギー国内移籍か、それとも国内復帰か。元日本代表の去就に注目が集まっている。

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