アルビレックス新潟から伊藤涼太郎を獲得したシント=トロイデン。多くの日本人選手を保有しているが、この夏には入れ替えもあるようだ。
『Het Nieuwsblad』によれば、林大地はベルギー国外へ移籍する見込みで、トルステン・フィンク新監督も暗にそれを認めたという。指揮官はこう述べたそう。
「君たちに嘘はつきたくない。いま何が起きているのか分かるだろう。
さらに選手はやって来るし、去ってもいく。
ただ、移籍の度に私には発言権が与えられている。それには満足している。
なので、もうすぐやってくる選手たちのことを楽しみにしている。彼らのクオリティは分かっているからね」
林は2021年にサガン鳥栖から移籍するとこれまで60試合で15ゴールを記録している。今年で26歳になったが、新天地を目指すことになるようだ。
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また、ドイツ2部マクデブルクに貸し出していた伊藤達哉についてもクラブは解決策を模索しているとのこと。