マリオ・バロテッリ

インテル:2007~2010(86試合 28ゴール)
マンチェスター・シティ:2010~2013(80試合 30ゴール)

かつてはインテルが発掘した最高傑作として期待されていた元イタリア代表FW。

インテル時代に指導を受けたマンチーニ監督が率いるシティに移籍した後もピッチ内外で話題を振りまいた。

アカデミー選手に向かってダーツを投げつけたり、バスルームでの花火で火事を起こしたり、MLSチームとの試合で意味不明の舐めプをして交代させられたり…。

その一方、いじめられている少年を救ったことも。毎日練習場の外でサインを求める少年がいじめられていることを知ると、彼と母親を車に乗せて学校に直行。いじめていた生徒と握手をさせ、車で立ち去ったのだ。

32歳になった現在はスイスのシオンに所属しているが、チームは17年ぶりの2部降格となっている。