2022-23シーズンのフィナーレを飾るUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦が現地時間10日に開催となる。
今季のファイナリストはマンチェスター・シティとインテル。決勝でのユニフォームはどちらも青のホームキットを着用と伝えられているが、そうなると心配なのが視認性に問題が生じる“色被り”のキットクラッシュだ。
ここでは、近年の各国リーグで見られたキットクラッシュのケースをご紹介しよう。
セント・ミレン vs セルティック
セント・ミレン vs セルティック
■2022-23 スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧もキットクラッシュの“当事者”に。セルティックはアウェイゲームでホワイトに近いライトグレーのサードを着用。これがセント・ミレンのホワイトと重なるため、太陽の下で行われた試合は非常に見づらい一戦となった。
しかも両チームともブラックのパンツを着用したため、シャツ同士やパンツとソックスなど至る所で色が被り、TVやスマホでの視聴者から不満の声が多発したという。