今季ドイツ・ブンデスリーガで18チーム中17位となり、わずか1年で2部へと戻ることになってしまったシャルケ04。

かつてはUEFAチャンピオンズリーグでも上位に進出したことがある名門クラブではあるが、近年は経済的に苦しい状況にあり、それがピッチ内の成績にも直結している。

そして今回シャルケ04は公式サイトで「8名の選手がチームを離れることが決まった」と発表した。

その8名は以下の通りとなっている。

  • 吉田麻也
  • アレクサンダー・シュヴォロー
  • イェレ・ウロネン
  • エデル・バランタ
  • ミヒャエル・フレイ
  • アレックス・クラル
  • トム・クラウス
  • モリッツ・イェンツ

シュヴォロー(ヘルタ・ベルリン)、ウロネン(ブレスト)、バランタ(クルブ・ブルッヘ)、フレイ(アントワープ)はレンタル元へとそのまま復帰。

アレックス・クラルはすでにウニオン・ベルリンへと移籍が決定しており、吉田麻也の契約は「1部に残留したときのみ自動で延長される」というものだったとのこと。

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またトム・クラウス(RBライプツィヒ)、モリッツ・イェンツ(ロリアン)の二人も「1部残留した場合は買い取り」というローン契約だったため、返却されることになるそうだ。

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