今季ドイツ・ブンデスリーガで18チーム中17位となり、わずか1年で2部へと戻ることになってしまったシャルケ04。
かつてはUEFAチャンピオンズリーグでも上位に進出したことがある名門クラブではあるが、近年は経済的に苦しい状況にあり、それがピッチ内の成績にも直結している。
そして今回シャルケ04は公式サイトで「8名の選手がチームを離れることが決まった」と発表した。
その8名は以下の通りとなっている。
- 吉田麻也
- アレクサンダー・シュヴォロー
- イェレ・ウロネン
- エデル・バランタ
- ミヒャエル・フレイ
- アレックス・クラル
- トム・クラウス
- モリッツ・イェンツ
シュヴォロー(ヘルタ・ベルリン)、ウロネン(ブレスト)、バランタ(クルブ・ブルッヘ)、フレイ(アントワープ)はレンタル元へとそのまま復帰。
#S04 verabschiedet 8⃣ Profis: Moritz Jenz, @MayaYoshida3, Tom Krauß, @alexkralcz, Michael Frey, Éder Balanta, Jere Uronen & Alexander Schwolow
— FC Schalke 04 (@s04) June 7, 2023
VIELEN DANK für euren Einsatz und alles Gute für eure Zukunft, Männer! 👋🍀
アレックス・クラルはすでにウニオン・ベルリンへと移籍が決定しており、吉田麻也の契約は「1部に残留したときのみ自動で延長される」というものだったとのこと。
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またトム・クラウス(RBライプツィヒ)、モリッツ・イェンツ(ロリアン)の二人も「1部残留した場合は買い取り」というローン契約だったため、返却されることになるそうだ。