今季、リヴァプールからモナコに移籍した南野拓実だが、わずか1ゴールに終わる失意のシーズンになってしまった。

モナコはフィリップ・クレマン監督を解任しており、『Ouest-France』によれば、この夏には選手の入れ替えも予想されているという。

評価を下げたGKアレクサンダー・ニュベルはバイエルンから買い取る可能性はない模様。主力であるユスーフ・フォファナとアクセル・ディザジはプレミアリーグへの移籍を希望しているほか、ヴェンデルソンにはマンチェスター・ユナイテッド、カイオ・ヘンヒキにはバルセロナが関心を示してるとされる。

一方、南野については、「期待外れの1年目だったが、モナコの攻撃陣で地位を確立するために残留を望んでいる」とか。

南野の後釜候補にはモンペリエで19ゴールを叩き出した20歳のFWエリー・ワイが浮上していたが、モナコが欧州出場権を失ったことと、本人が海外移籍を望んでいることから状況は難しくなっているとのこと。

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モナコの新監督候補には、南野をザルツブルク時代に指導したジェシー・マーシュの名前も浮上中。そうなれば、南野が残留を決意することは十分ありそうだが、果たして。

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