インテルやローマのユニから消えたことでクローズアップされた胸スポンサーの存在。

通常なら引く手あまたの名門チームユニ胸部からスポンサーロゴが消えるというのは異例の事態である。

そこで、名門クラブチームの今季ユニから胸ロゴが消え「空白」となったケースをご紹介しよう。

インテル

インテル 2022-23 Nike ホーム ユニフォーム

今季の胸スポンサーは「digitalbits」だったが、4月30日のラツィオ戦から胸ロゴが消滅。スポンサー企業側との契約上の問題発生がその理由だが、実はもっと早い段階で胸ロゴが消えていても全く不思議ではない状況が続いていた。

クラブは6月3日に「Paramount+(パラマウントプラス)」との今季限りの短期契約を発表。よって胸の空白期間は約1か月間ほどで終了となったが、名門インテルの胸ロゴ空白は異常事態であり非常にレアケースだ。

なお、同時期に「digitalbits」ロゴが消えたローマは、代わりに「SPQR」ロゴを付けて空白を回避した。