遠藤航、伊藤洋輝、そして原口元気が所属しているシュトゥットガルトは1日、ブンデスリーガ残留/昇格プレーオフのファーストレグに臨んだ。
相手は2部最終節のアディショナルタイムにストレート昇格を逃してプレーオフに回ってきた名門ハンブルガーSV。
ホームのメルセデス・ベンツ・アレーナで戦ったシュトゥットガルトは、なんと試合開始からわずか45秒でコンスタンティノス・マヴロパノスがコーナーキックからゴールを決めて先制。
これによってペースを掴んだシュトゥットガルトは、PKを失敗するなどして追加点こそなかなか奪えなかったものの、試合を支配するパフォーマンスを見せることに成功。
そして後半開始から間もない51分にはエンゾ・ミロのアシストからヨシャ・ヴァグノマンが追加点を奪取。さらにその3分後にはボルナ・ソサのコーナーキックからセール・ギラシが3点目を叩き込み、スコアを3-0とした。
対するハンブルガーSVは、60分に投入されたMFアンシ・スホネンがすぐに退場してしまい、10人に。
3点のビハインドで数的不利まで被ってしまったハンブルガーSVはこのあとも攻めきれず、試合は3-0のまま終了している。
Rein in die Schlussphase, Männer! 🤜🤛 Noch 1️⃣0️⃣ Minuten sind regulär auf der Uhr! @wataru0209 @DMavropanos #VfB | #VfBHSV 3:0 (80‘) | #Relegation2023 pic.twitter.com/mnllZA0Yj5
— VfB Stuttgart (@VfB) June 1, 2023
遠藤航と伊藤洋輝が先発フル出場したシュトゥットガルトが、残留/昇格プレーオフのファーストレグで3点の大きなリードを奪い、ブンデスリーガで戦い続けるための大きな一歩を進めることに成功した。
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なお、『Sofascore』で遠藤航はチームで6番目となる7.5のレーティングに。伊藤洋輝は無失点ながら6.9とやや寂しい採点となっている。原口元気はベンチ入りしていない。