レアル・マドリーに所属している元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、サウジアラビアリーグへの移籍を希望しているとのこと。

『Footmercato』によれば、ベンゼマは元々レアル・マドリーとの契約を1年延長し、来季もラ・リーガで戦うつもりであったという。

ただ、先週サウジアラビアのアル・イティハドから「年俸2億ユーロ(およそ296億円)の2年契約」という正式オファーを受けたことにより、心が移籍に傾いたとのことだ。

レアル・マドリー側はベンゼマが来季も残ってくれるものと考えていたため、今後彼を慰留するための説得を行う予定であるとのこと。

そして、もしベンゼマがサウジアラビアに去るようであれば、トッテナム・ホットスパーからイングランド代表FWハリー・ケインを獲得するというプランがあるとも。

サウジアラビアリーグはこのところ多くのスター選手獲得に動いており、今年1月にはマンチェスター・ユナイテッドを退団したクリスティアーノ・ロナウドをアル・ナスルへと加入させている。

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またパリ・サンジェルマンを退団すると言われるリオネル・メッシの獲得にも動いており、天文学的な年俸を提示しているという噂も。

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