レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。24日に行われたリーガ第36節アルメリア戦では圧巻の決勝ゴールを決めた。
アリエン・ロッベンの伝家の宝刀みたいだと話題になり、本人もジョーク交じりにインスパイアされたと話している。
'TAKE' ROBBEN. 💙 🪄 #LaLigaSantander | @RealSociedad#LaLigaHighlights pic.twitter.com/uIK2iFz7g3
— LaLiga (@LaLiga) May 26, 2023
何度見ても圧巻!
久保はこの試合でマンオブザマッチに選出されている(リーガではMVP of the match)。
今季のリーガで最もマンオブザマッチの受賞回数が多いのは久保で9回。
バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキとアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンの7回を抑えて、堂々の1位に立っている。
リーガは残り2試合なので久保の最多タイは確定済みのようだ。グリーズマン擁するアトレティコ・マドリーと激突する29日の試合は注目だ。
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なお、久保がゴールを決めた9試合にソシエダは全勝しているが、そのうち5ゴールは決勝点。これは今季のリーガで6位タイとなるもの。
最も多く決勝ゴールを決めているのは、レヴァンドフスキ(8)。グリーズマンも2位タイとなる7つの決勝ゴールを決めている。