イングランドサッカー協会(FA)は、賭博ルール違反があったブレントフォードFWイヴァン・トニーに対して、2024年1月16日までの8か月の出場停止と5万ポンド(868万円)の罰金処分を科した。

処分が残り4か月となる今年9月17日からはクラブでの練習は認められている。

トニーには2017年2月から2021年1月までに262回のFA規則違反があったとして告発されていた。FAはそのうちの30件は取り下げたが、残り232件については本人が違反を認めたとのこと。

彼は自分が所属する所属チームの負けに賭けていることもあったが、FAはいずれの場合もメンバー外だったとして八百長の証拠はなかったとしている。

【関連記事】このままじゃヤベぇぞ…『プレミアリーグで崖っぷち』のスター5名

そのトニーは「フィルターをかけずにすぐに話す」、「これまでは濡れ衣から身を守るために急いていた。だが、いまの自分は誰がそれを信じているかを見ている。だから、誰を最初に斬り捨てるべきかは分かっている」とのメッセージをSNSに投稿している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介