昨年末にマンチェスター・ユナイテッドを退団すると、今年1月にサウジアラビアのアル・ナスルに電撃加入したクリスティアーノ・ロナウド。

100億円を超える年俸で2年契約を結び、ワールドカップ招致を目指すサウジの“顔”を担うことにもなった。

そうしたなか、『Mundo Deportivo』が驚きの話を伝えている。

ロナウドは加入から5か月も経っていないにもかかわらず、我慢の限界を迎えており、アル・ナスルからの退団を希望しているという。

クラブの現実やサウジのインフラが現代社会から程遠いことを痛感したそうで、ロナウドの側近たちはその状況を公言し始めているとのこと。退団して欧州に復帰するか、他の移籍市場を探すかという明確な目的があるとも。

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