柴崎岳

1992年5月28日生まれ

鹿島アントラーズ在籍:2011-2016

最後は、2016年クラブワールドカップ決勝のレアル・マドリー戦、鹿島の10番を背負い2ゴールを決めた男。

青森山田のサッカー部史上最高と言える才能は、鹿島でも強烈な輝きを放った。2年目にはナビスコカップ連覇に貢献し、自身も大会MVP、さらにはその年のベストヤングプレーヤー賞も受賞した。

ボランチとしてチーム全体をオーガナイズする能力以上に、ゴールにつながる判断を得意としており、鹿島でも徐々に2列目でプレーする機会が増えていった。マドリー戦の2ゴールもまさにそこから生まれたものだ。

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ロシアワールドカップの悔しさを胸に出場したカタールワールドカップは残念ながら出場なしに終わってしまったが、まだ30歳。「いま最高の柴崎岳」を見せる時間は十分に残されている、

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