30周年を迎えたJリーグ。この週末は「30周年記念マッチ」として当時に因んだ対戦やダービーマッチなどが目白押しだ。
その一つ、ともに愛媛県に本拠地を置く、FC今治と愛媛FCによる「伊予決戦」が明日14日(日)に行われる。
🔥いよいよ明日は#伊予決戦 🔥
愛媛県中が熱くなる1日がいよいよやって来ます!
フラッグも配布しますが、ぜひユニフォームなど青い服装などでお越しいただき、スタジアムを青に染め選手の後押しをお願いします。
皆様と共に最高の1日を作りたいと思っています。来場お待ちしています!#FC今治 pic.twitter.com/OqsyoK55xj
— FC今治 (@FCimabari) May 13, 2023
愛媛FCは2006年、FC今治は2022年にそれぞれJリーグへ参入。リーグ戦では3度目の対戦であり、対戦成績1勝1敗からどちらが抜け出すのか注目される。
ただ、両チームがJ参入を果たす前にも愛媛県でJリーグの試合が開催されたことはあった。
一番初めは30年前、1993年6月12日(土)に行われたサントリーステージ(1stステージ)第9節、サンフレッチェ広島と鹿島アントラーズの試合だ。
時はまさにJリーグ元年で、日本中にJリーグブームが巻き起こっていた時期!当時の愛媛の“熱狂ぶり”をNHK松山放送局が「秘蔵映像」として紹介している。
📽️ 愛媛初のJリーグの試合
ことしは #Jリーグ30周年 ⚽
ということで #ひめポン!で紹介した
秘蔵映像をお届け✨
「いろいろ思い出すなぁ」という方#NHK伊予決戦 をつけてツイートするか
コチラ👇からエピソードをお寄せください!https://t.co/UzwfEhkkT5 pic.twitter.com/A9WubcGKVU
— NHK松山放送局 (@nhk_matsuyama) May 10, 2023
会場は現ニンジニアスタジアムの愛媛県総合運動公園陸上競技場。レポーターを務めているのはNHK入社3年目の武内陶子アナウンサーだ。
この試合、四国で初めてのJリーグ開催だったこともあり、待ちきれないファンがスタジアムに殺到。15時に予定されていた開門時間が13:45に早められたようだ。
スタジアムには当時まだ照明が整備されていなかったため、特別に仮設の照明塔を7台設置してナイターとして開催。25,131人が詰めかけた一戦は、黒崎比差支のゴールにより鹿島が1-0で勝利している。
この歴史的試合から30年が経ち、今では地元のJクラブ同士のダービーマッチが見られる時代に…。
⚽14日㈰は伊予決戦🔥
◤#FC今治 vs. #愛媛FC を生中継◢
両チーム・選手に熱いメッセージを送って応援しましょう!
試合中に紹介します#NHK伊予決戦 をつけてツイートするか
コチラ👇の投稿フォームからhttps://t.co/UzwfEhkkT5#Jリーグ30周年 pic.twitter.com/T6fbZrgrE8
— NHK松山放送局 (@nhk_matsuyama) May 11, 2023
【関連記事】世界的AI「ChatGPT」に聞く。『Jリーグで最も成功したチームとは?』ベスト5
そんな感慨に浸りつつも楽しみたい、FC今治と愛媛FCの「伊予決戦」は、14日(日)13:30から行われる。愛媛ではNHKでも中継予定!