イタリア・セリエAのチャンピオンとなったナポリが、レアル・ソシエダに所属している日本代表MF久保建英に関心を持っているという。

ナポリは今季限りで韓国代表DFキム・ミンジェが退団する可能性が高くなっており、その代わりにアジアの選手を獲得したいと考えているそうだ。

会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏はキム・ミンジェの活躍で東洋のサッカーに大きな関心を抱いたという。

日本や韓国の選手が持っているプロ意識に対しての信頼の他、スポンサーシップやビジネスの面で魅力的な部分があるからだそう。

『Gazzetta dello Sport』によれば、ナポリのスカウトが強く関心を持っているのが久保建英とイ・ガンインであるとのこと。

また、アイントラハト・フランクフルトを退団することが決まっている鎌田大地に関しても状況を注視しているそうだ。

更に他にもシュトゥットガルトの伊藤洋輝、ボルシアMGの板倉滉も一つの解決策として名前が上がっているとも。

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ピッチ内では非常に大きな成功を収めているナポリ。ビジネス面でもさらに強い存在になるため、デ・ラウレンティス会長はアジアのマーケットに目を向けているようだ。

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