10日に行われたレアル・マドリー対マンチェスター・シティのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは1-1の引き分けとなった。

前半36分にヴィニシウス・ジュニオールのゴールでレアルが先制するも、後半にケヴィン・デブライネの弾丸シュートでシティが同点に持ち込んでいる。

怪物アーリング・ハーランドにゴールは生まれず。ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後にこう述べていた。

「いくつかのエリアではもっとうまく守れるし、少し違った攻撃もできるかもしれない。

(レアルDF)ダヴィド・アラバとアントニオ・リュディガーはアーリンにかなり寄せてきたので、見つけられるスペースがほとんどなかった。

ポケットとCBとSBの間が塞がれていた。アーリンにとっては簡単ではなかった。

彼はうまく動いたし、チャンスもあったけどね」

レアル守備陣が徹底的にスペースを潰したことで、ハーランドは封殺されたとのこと。

【関連記事】怪物ハーランドも!実は日本人の同僚だった世界最強ストライカー6人

ただ、ペップは来週に向けていくつか修正できるかもしれないともコメント。2ndレグがどうなるのか楽しみだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介