PSGとの契約延長問題に揺れているリオネル・メッシ。
AFPはすでにサウジアラビアへの移籍に決まっていると報じたが、父ホルヘ・メッシがそれを否定する声明をSNS上に投稿した。
「来年に向けては、いかなるクラブとも一切なにもない。
リオネルがPSGでのリーグ戦を終えるまでは決定が下されることは絶対にない。
シーズンが終われば、分析し、決断を下す時がくるだろう。
噂は常にあるものだし、多くの人間が悪名を高めるためにリオネルの名前を使う。だが、真実はひとつしかない。誰とも何もないと断言できる。
口約束もサインも合意もしていない。シーズン後まではありえない。
根拠を示さずに意識的にミスリードをする人間、悪意ある噂をニュースにしたがる人間、自分たちの利益になるように指示したい人間は無礼だ。
彼らはなぜ自分たちの情報をチェックしないのかを説明しなければならないだろう...。 彼らは真実が自分たちの“ニュース”を台無しにすることを望んでいないのだ」
去就についての決断を下すのはシーズン後だとして噂を完全否定している。
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なお、メッシはサウジの観光大使を務めているが、その報酬は年間750万ユーロ(11億円)ほどだとか。また、合意なしに契約期間中に他の観光地の宣伝にかかわることを禁止する「独占条項」も含まれているそう。
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