今年で38歳になったクリスティアーノ・ロナウド。欧州を離れ、サウジアラビアのアル・ナスルを新天地に選んだ。
『Record』によれば、かつてポルトガル代表でともにプレーした先輩のルイス・フィーゴはこう話していたそう。
「彼がサウジアラビアに行った理由は分からない。
私が言えることは全てが憶測に過ぎない。(ロナウドの)個人的な決断だよ。
クオリティのある偉大な選手が他のリーグに行くのは、他の選手たちや子供たちのお手本になるので、そういう意味ではいいことだと思う。
ただ、個人的な理由については分からない。彼に提示された契約のせいだったのかは分からないよ」
フィーゴもバルセロナからレアル・マドリーへの禁断の移籍で大きな話題になったことがある。
なお、ファビオ・カペッロ氏も「キャリアの終わりには、自分が何をしたいのかを決める必要がある。選手としてトップに立ちたいのか、金が欲しいのか」と述べていたとのこと。