宮市亮

アーセナル所属:2011~2015

現在:横浜F・マリノス

日本からJリーグを経ずにアーセナルへと加入した宮市亮。その圧倒的なスピードから「リオジーニョ」とも呼ばれるなど大物への階段を登り始めたかと思いきや、怪我にキャリアが妨げられてしまった。

アーセナルではストーク・シティ戦で17分間プレーしたのみで、ボルトン・ワンダラーズとウィガン・アスレティックでプレミアリーグを経験した。その後ザンクト・パウリで復活を見せるも、そこでも大きな怪我に悩まされることに。

そして2021年には初めてJリーグでのプレーを決断。横浜F・マリノスでキャリアを再建させ始めたが、久しぶりに復帰した日本代表での試合で再び膝を壊してしまった。現在はまだリハビリ中で、ピッチに戻る日を待ちわびている。