7日に開催されるJ1リーグ第12節、アルビレックス新潟対柏レイソルの試合は14時3分にキックオフする。

この試合に向けて大きなトラブルがあったようだ。

Jリーグ、また主催者のアルビレックス新潟は今日午前、同試合において「VARを実施せずに主審、副審、第4の審判員の4名にて試合を行うこととなりました」と発表した。

手配ミスでVARが実施されず

新潟の声明は以下の通り。

本日5月7日(日)開催の2023明治安田生命J1リーグ第12節・柏レイソル戦(14:00キックオフ/デンカビッグスワンスタジアム)は、ビデオアシスタントレフェリー(以下、VAR)の機材が搭載された車両が、Jリーグによる手配ミスにより試合会場に到着しないことが判明しました。

代替車の手配等も検討いたしましたが、VARの設定にはスタジアムに車両到着後4.5時間程度の時間を必要とするため、キックオフまでに設定を終えることが難しく、当該試合についてはVARを実施せずに主審、副審、第4の審判員の4名にて試合を行うこととなりましたので、お知らせいたします。 

Jリーグ側の手配ミスにより機材を搭載した車両が試合会場に到着せず、また発覚したのが直前のために代替も不可能になったようだ。

【関連記事】好調アルビレックス新潟!これが「歴代最高、7つのユニフォーム」

6試合が開催される本日のJリーグ。アルビレックス新潟と柏レイソルの試合は14時、デンカビッグスワンスタジアムで行われる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介