今季オーストリア・ブンデスリーガで16ゴール8アシストと大ブレイクしている日本代表MF中村敬斗が、アイントラハト・フランクフルトに移籍する可能性があるという。

『Kronen Zeitung』によれば、今夏のマーケットで鎌田大地が退団することが決まったアイントラハト・フランクフルトは、新たなアタッカーとして中村敬斗の獲得に関心を持っているという。

しかも、報道では「中村敬斗はすでにオーストリアでの住居の契約を終了させており、将来については決定を下している」とのこと。

将来というのが移籍をするかどうかであるのか、あるいは移籍先のクラブのことであるのかは定かではないが…。

なお中村敬斗とLASKの間には2025年夏までの契約が結ばれており、獲得には400万~600万ユーロ(およそ6~9億円)が必要になるという。

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フランクフルトでは他にもイェスパー・リンドストロムがイングランド・プレミアリーグへ移籍する可能性があり、アタッカーの補強が急務になっている。

またボルシア・ドルトムントから借りているアンスガー・クナウフを買い取れるかどうかも微妙なところになっており、彼に使う予定だったお金が中村敬斗に投資される可能性があるとも。

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