新オーナーのもとで冬の移籍市場で歴史的大補強を敢行したチェルシー。

だが、シーズン2度目の監督交代に踏み切った後も不振が続いており、プレミアリーグで12位と絶不調にある。

今季はリヴァプールも苦しみを味わったが、ユルゲン・クロップ監督の発言が話題になっている。

『Sky Sports』のインタビューでこう話していたのだ。

「サッカーはクレイジーさ、いつだってクレイジーだった。

『うまくいってないから、5~7人の選手を補強する必要がある』と誰もが思う。

正直、チェルシーには少し同情している。うまくいっていないからね。

彼らはトップにあるチームだよ。でも、その一方でトップ選手を集めるだけではうまくいかないのを見るのはいいことさ。

チームを作り上げなければいけないが、それをあそこのやつらは過小評価していたし、監督にほぼ不可能な仕事をおしつけた」