レギュラーシーズンが閉幕したベルギー1部リーグ。

坂元達裕が所属するオーステンデは16位で2部降格となってしまった。ただ、坂元はクラブ内の年間MVPに選出されている。

今季の坂元は全コンペティションで32試合に出場。リーグ戦では34試合中30試合に出場し、主力としてプレーし続けた。

彼は加入してからまだゴールを決めたことがない。それでも現地の評価は高いが、クラブ内MVPまで授与されるほどの貢献だったようだ。

坂元本人は「今シーズンが終了しました。チームは降格してしまい、今シーズンは今まで経験したことのないとても難しいシーズンを過ごしました。なかなか試合に勝てない苦しさ、悔しさ、全てが僕を大きく成長させてくれたと信じています。個人としてはチームの年間MVPを受け取ることができました。もっと成長し、チームを勝たせられる選手になれるよう、努力し続けます」とSNSに綴っている。

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『Het Nieuwsblad』では、上位8位に入れずにプレーオフ進出を逃したベストイレブンに彼を選出していたようだ。

そのうえで「プレーオフを逃した彼らのシーズンは終わったが、何人かは夏の移籍市場で間違いなくリスト上位に載る」とも伝えている。

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