かつてアトレティコ・マドリーやリヴァプール、チェルシーなどで活躍したスペイン代表FWフェルナンド・トーレス。
キャリアの最後は日本のサガン鳥栖でプレーしたことでも知られるスターは、現在自身が育ったアトレティコ・マドリーで指導者としてのキャリアを歩んでいる。
2021年からはアトレティコ・マドリーのU-19チームで監督を務めていたが、来季はリザーブチームに昇格するという。
アトレティコ・マドリーで現在リザーブチームを率いているのはルイス・ガルシア・テベネ氏。
『Cadena COPE』によれば、そのルイス・ガルシア・テベネ氏が来季トップチームでディエゴ・シメオネ監督のアシスタントを務めるとのことで、後任としてフェルナンド・トーレスが昇格するという。
フェルナンド・トーレスは2021-22シーズンにアトレティコ・マドリーU-19をUEFAユースリーグでベスト4に進出させる結果を残し、注目を集めていた。
今季はベスト8でACミランU-19に敗れてしまったものの、その指導力はアトレティコ・マドリーの中で高く評価されているようだ。