日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は2017年にadidas(アディダスジャパン)と公式ユニフォームサプライヤー契約を締結。障がい者サッカー日本代表に初めて統一ユニフォームが誕生となる。

2020年には斜めストライプ(タスキ)の2代目ユニフォームが発表となり、そのデザインが好評を博した。

障がい者サッカー日本代表 2020 adidas ユニフォーム

このタスキには「2020年のパラリンピックを経てJIFFと障がい者サッカー7競技団体が次のステージへの発展に繋げていく」という意味が込められていた。

【関連記事】最大勢力!NIKEの2023女子W杯「全13チームのユニフォームまとめ」

それから2年後の2022年に3代目ユニフォームが登場。デザインは日本代表の象徴的なブルーを基調に、細かな色の重なり合いで「障がいの有無に関わらず混ざり合う共生社会」を表現している。

障がい者サッカー日本代表 2022 adidas ユニフォーム

『7競技団体・13カテゴリー』のうち、今回はろう者サッカーの4カテゴリー(4チーム)のユニフォーム変更が発表されたが、残りの障がい者サッカー代表についてもJFAでは「引き続き検討する」とコメントしている。

障がい者サッカー日本代表の13カテゴリーは次の通り:

アンプティサッカー日本代表/CPサッカー日本代表/ソーシャルフットボール日本代表/知的障がい者サッカー日本代表/知的障がい者フットサル日本代表/電動車椅子サッカー日本代表/ブラインドサッカー男子日本代表/ブラインドサッカー女子日本代表/ロービジョンフットサル日本代表/ろう者(デフ)サッカー男子日本代表/ろう者(デフ)サッカー女⼦日本代表/ろう者(デフ)フットサル男⼦日本代表/ろう者(デフ)フットサル⼥子日本代表

【厳選Qoly】日本人選手vs韓国人選手、いま市場価値が最も高いのはこの8人!1位は99億円

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら