昨年の夏、鹿島アントラーズからベルギー1部のセルクル・ブルッヘに完全移籍した日本代表FW上田綺世。
加入当初は不慣れな下がり目のポジションで起用され結果を残せなかったが、指揮官交代でミロン・ムスリッチ監督になってからはゴールラッシュ。
ここまで17ゴールで得点ランクの3位(1位は19ゴール)に付けている。
上田は150万ユーロ(およそ2.2億円)でセルクルに加入した。ただその評価額は既に倍以上とみられており、今夏にも移籍するのではないかと報じられている。
その上田の17ゴールという数字は、クラブにとって特別な意味があったようだ。
Ayase Ueda being @cercleofficial's most effective striker this century 👀🇯🇵
Will he decide the oh-so crucial #zwacer this Sunday? 🟢⚫️🆚🔴🟢#jupilerproleague #stathursday pic.twitter.com/f0Y1gBKToI
— Pro League (@ProLeagueBE) April 20, 2023
こちらはベルギーリーグの公式アカウント。
上田を「セルクルの今世紀最も効果的なストライカー」と表現し、元チェルシーでカナダ代表FWアイク・ウグボ(現トロワ)が2020-21シーズンに記録した16ゴールを超え、21世紀におけるクラブの1シーズン最多得点者になったことを伝えた。
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さらなる記録の更新とともに得点王の期待もかかる上田。次節ズルテ=ワレヘム戦は日本時間23日25:30予定となっている。
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