アレックス・ソング
アレックス・ソングはもちろん悪いプレーヤーではなかった。アーセナルで非常に優秀な成績を収め、2012-13シーズンのリーガで勝点100を超えたバルセロナの一員でもあった。
とはいえ、彼はスペインでの短い時間の間、定期的にバルセロナのレギュラーとしてプレーすることはなく、ピッチ上で何をしたかはあまり記憶されていない。
ただリーガ優勝が決まった試合においての行動が大きな話題に。プジョルがトロフィーを持ち、がんを克服したエリック・アビダルの元へと歩き出すと…なぜかアレックス・ソングが前に出てきたのだ。ファンからは「お前じゃねえ」と激しくツッコミを受けたが、その天然キャラは微笑ましかった。