試合中には常にアル・ヒラルのサポーターから「リオネル・メッシ!リオネル・メッシ!」と野次を受けていたというロナウド。

ピッチを去ろうとしたときにはさらに激しくそのチャントを浴びていたのだが、そこでロナウドは股間を揉むようなジェスチャーをしていたのだ。

『Sport』によれば、サウジアラビアの弁護士がこれについて「公然わいせつ罪にあたる可能性がある」と主張しているという。

しかもサウジアラビアの法律がこの種の罪にかなり厳しいため、外国人が犯した場合は逮捕や国外退去が言い渡されるものであるとのこと。

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サウジアラビアのスポーツ番組でもこのジェスチャーは大きく取り上げられており、もし故意的に行われていたのであればアル・ナスルは彼の契約を解除する可能性があるとも…。

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