PSGとの契約延長問題に揺れるリオネル・メッシ。
リヨン戦では味方であるはずのPSGサポーターからブーイングを浴びた。
これまでメッシに対して批判的だった元PSG選手ジェローム・ロテンは、『RMC』であらためてこう述べていたそう。
「メッシはサッカーや、自分が愛するサッカーの全てを代表する存在だ。
彼はサッカー史の一部であり、全ての世代で最も偉大な選手かもしれない。
だが、PSGでの2シーズンにおける貢献には非常に失望させられた。
ピッチ上でのことについて言っているのではない。インタビューでのクラブの擁護の仕方や、パリで幸せであり、居場所を見つけたとアピールしていたことだ。
その真逆で我々はネガティブなことしか見ていない。
彼は数日の休みがあれば、すぐにバルセロナに行く。
彼はパリやPSGが意味する全てに決して慣れることがなかった。
(PSGは1970年創設と)若いクラブだが、すでに歴史があるし、リスペクトされなければいけない。
我々はPSG選手の立場に立って考えなければならないが、彼はそれを決してしなかった」
メッシは古巣バルセロナを見ており、PSGとの間に愛が生まれなかったことを悲しがっていたという。
そのうえで、ロテンは、メッシのバルサ復帰説は朗報と歓喜していたとか。