MF:アンドレアス・オットル
バイエルン所属:2005~2011
2006-07公式戦成績:33試合/2ゴール
現在:バイエルンTV解説者、企業家
マガト監督が見出したと言える選手の一人がアンドレアス・オットル。ユース出身の若手で、中盤ならどこでもこなすことができる守備的MFだった。バイエルンでは2011年まで所属したがレギュラーにはなれず、後にヘルタ・ベルリンとアウクスブルクでプレーして引退している。
MF:ハサン・サリハミジッチ
バイエルン所属:1998~2007
2006-07公式戦成績:42試合/5ゴール
現在:バイエルン スポーツディレクター
サイドバックやミッドフィルダーなどあらゆるポジションで活躍したサリハミジッチ。彼にとってバイエルンでの最後のシーズンで、この後ユヴェントスへと移籍している。現在はバイエルンでディレクター。
MF:マルク・ファン・ボメル
バイエルン所属:2006~2011
2006-07公式戦成績:38試合/4ゴール
現在:アントワープ監督
2000年代のサッカー界最高のクラッシャー。バルセロナからこのシーズンにバイエルンへと加入し、2011年まで所属した。引退後は指導者となり、現在は三好康児が所属しているアントワープを指揮している。
MF:バスティアン・シュヴァインシュタイガー
バイエルン所属:2002~2015
2006-07公式戦成績:38試合/6ゴール
現在:解説者
このときはまだトップ下やウイングとしてプレーしていたシュヴァインシュタイガー。イラン代表のアリ・カリミもいたが、ほぼシーズンを通して重要な存在となっていた。