イングランド・プレミアリーグの20クラブのうち15クラブが今季審判への抗議で罰金を支払っており、その総額が1億5000万円に達しているという。
『The SUN』は今シーズンのイングランドで審判への抗議により命ぜられた罰金の額を公開。その数字は以下の通りとなっている。
- アーセナル:18万5000ポンド(およそ3000万円)
- マンチェスター・ユナイテッド:13万7000ポンド(およそ2200万円)
- エヴァートン:11万5000ポンド(およそ1800万円)
- マンチェスター・シティ:7万5000ポンド(およそ1200万円)
- ノッティンガム・フォレスト:7万3000ポンド(およそ1170万円)
- リーズ:7万ポンド(およそ1100万円)
- リヴァプール:5万5000ポンド(およそ900万円)
- クリスタル・パレス:5万5000ポンド(およそ900万円)
- ウォルヴァーハンプトン:4万5000ポンド(およそ700万円)
- フラム:2万7500ポンド(およそ400万円)
- アストン・ヴィラ:2万ポンド(およそ300万円)
- チェルシー:2万ポンド(およそ300万円)
- トッテナム:2万ポンド(およそ300万円)
- ウェストハム:2万ポンド(およそ300万円)
- ブライトン:1万5000ポンド(およそ200万円)
15クラブがFAの基準を違反する抗議活動を行い、合計で93万2500ポンド(およそ1.5億円)の罰金を支払っているようだ。
1位になったアーセナルは今季4試合で罰金を支払っており、それに次ぐのがマンチェスター・ユナイテッドとエヴァートン。
まだ罰金がゼロなのはニューカッスル、ブレントフォード、レスター・シティ、ボーンマス、サウサンプトンの5クラブのみだそう。
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ちなみに、1試合で最も多くの罰金を支払ったのは先月のアーセナル戦でマンチェスター・シティが支払った7万5000ポンド(およそ1200万円)。なのでシティはこの1試合のみで4位にランクインしていることに。