土屋征夫

キャリアを開始したチーム:ECノロエスチ(ブラジル)

東京都立田無工業高を卒業後ブラジルに渡り、当時ブラジル州選手権3部だったECノロエスチでキャリアを開始した土屋。

愛称の「バウル」も同チームの本拠地が由来という。名門インテルナシオナウ、バフェットスECを経て1997年にヴェルディ川崎(現東京V)とプロ契約を果たした。

ヴィッセル神戸では北本久仁衛、シジクレイと3バックを形成し、ファンから「ピカッとスリー」と呼ばれて愛された。

ヴァンフォーレ甲府では2017年、アスルクラロ沼津現監督の中山雅史氏が持つルヴァンカップ戦最年長出場記録、最年長ゴール記録を更新するなど、記録にも記憶にも残る活躍を見せた。