FW:古橋亨梧
セルティックに所属する28歳のFW。
彼も旗手同様にW杯で無念の落選を味わったが、絶対的なエースとしてスコットランドでゴールを量産し続けている。
今季は全38試合で26ゴールを荒稼ぎしており、リーグでは20得点を叩き出して得点ランクトップに君臨。32.26%というゴール決定率は驚異的だ。
Jリーグ時代からスピードはずば抜けていたが、欧州ではドリブルをほぼ封印し、一撃必殺のワンタッチスコアラーとして覚醒。
得点力だけでなくチームのために労をいとわない献身性も評価されており、得点王を争うライバルFWさえも「亨梧は最高、大ファンさ。彼に近づけるといいけれど、難しいだろう」と降参しているほど。
現地紙では、古橋と旗手を年間MVP候補に指名しているが、このままならどちらかが獲得するのは間違いない。