先日行われたスコットランドのリーグカップで優勝を果たしたセルティック。最大のライバルであるグラスゴー・レンジャースを相手に2-1で勝利を収めた。

その立役者となったのは、この試合で2ゴールを決めた古橋亨梧。44分と56分にネットを揺らし、厳しい戦いの中で絶大な存在感を示した。

『celticway』によれば、古橋亨梧は『Celtic TV』であの決勝戦について以下のように話していたとのことだ。

古橋亨梧

「あの決勝戦は本当に素晴らしい試合だった。もちろん強い相手との試合だったし、全てがすごい経験だった。

あの時を思い返すと…勝利した時、笑顔を浮かべたサポーターやスタッフ、チームメイトを見ることができた。

あのようなものを見たいからこそ、僕は毎日勝利のために、トロフィーのために努力を続けているよ。

僕たちは成長を続けているよ。いつかまた同じ経験をしたいからね。レンジャースは本当に素晴らしい相手で、今季もまだ対戦が残っているから安心はできないよ。

改善し続けて、成長し続けなければいけない。そのためにはもっとゴールを決めなければならない。

決勝戦というのはどの試合も記憶に残るものだけど、あれはキャリアの中で5本の指に入る試合だよ」

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前田大然や旗手怜央など日本人選手とともに大活躍している古橋亨梧。相変わらず非常に謙虚なコメントである。

なお、セルティックは8日にスコティッシュ・プレミアシップの27節ハーツ戦に臨み、古橋亨梧は1ゴール1アシストで逆転勝利の立役者となっている。

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