スコティッシュ・プレミアシップを戦うセルティックは8日、ホームでハーツ・オブ・ミドロシアンとの試合に臨んだ。
この試合では古橋亨梧と前田大然が前線で先発。旗手怜央、小林友希、岩田智輝の3名はベンチ入りとなった。
試合開始からまもなく失点を喫したものの、25分には同点ゴールを奪取。右サイドに古橋亨梧がプルアウェイから抜け出して折り返すと、それを前田大然が合わせてゴールに流し込む。
さらに60分、ジョタのボール奪取からのカウンターでアーロン・ムーイのスルーパスが送られ、それによって裏に抜け出した古橋亨梧がシュート。これがネットを揺らし、逆転に成功した。
さらに84分にはハクサバノヴィッチが左サイドからのカットインから素晴らしいシュートを決めて3-1。セルティックが試合を完全にひっくり返し、勝ち点3を獲得している。
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なお旗手怜央は70分から、岩田智輝は80分から出場。そしてハーツの小田裕太郎は44分に途中出場したものの、65分に怪我のため交代となっている。