シント=トロイデンでプレーする36歳の岡崎慎司。
最近は2トップの下に位置する攻撃的MFのような位置で起用されている。その岡崎が首位ヘンク戦で決めたゴールがこちら。
前半終了間際、ブルーノのフリーキックを頭で合わせる!
モリ・コナテもボールに触れていたが、公式には岡崎の得点として記録されている。
ただ、『HLN』によれば、2-2の引き分けに終わった試合後に岡崎はこう話していたそう。
「ホームスタジアムの素晴らしい雰囲気。それを初めて経験できたよ。
僕らはベルント・ホラーバッハ監督にも誉められた。 僕らが見せつけたメンタリティーをとても喜んでくれていたよ。自分たちはクレバーなコンビネーションを見せつけるシーンもあった。
前半から強いシュートを放ち、最初の10分間は何度かチャンスがあった。しかし、前半の中ごろ(23分)、ヘンクの初めてとなる危険なカウンターパンチでやられてしまった。
フィジカルな戦いになったけれど、僕らはデュエルでは間違いなく首位とやり合えていたよ。
ハーフタイムの直前、僕らが同点に追いついたのは当然だったね。
ブルーノからのフリーキックの後、自分はヘディングでボールを見送った。
ゴールラインの手前でボールを押し込んだのは、コナテだった。自分のゴールにならなかったことを残念に思っているか?なんとなく、そうだね。
自分のポジションから得点することはあまりないし、重要なゴールだったからね。でも、一方で、コナテを支持するのも当然さ。
最も重要なのはチームであり、0-1ではなく1-1でロッカールームに帰るのは雲泥の差だ」
自分のゴールにならなかったと感じていた模様。ただ、公式記録では岡崎の今季2点目のゴールとなっている。
3連敗中だったシント=トロイデンだが、岡崎は首位相手の引き分けに手応えを感じていたようだ。
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