現在スペインで大きな問題となっている『バルサゲート』。

2001年から2018年までの間、バルセロナは審判技術委員会の副会長のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏が所有する会社『DASNIL 95 SL』にお金を支払い続けていた。

これは技術的レポートなどを依頼していたためだと説明されているが、審判の指名やその他の汚職の疑惑が絡み合い、どんどん大きなものとなっている。

そして、この件に関してバイエルン・ミュンヘンの元会長であるカール・ハインツ・ルンメニゲが以下のように語って話題になった。

カール・ハインツ・ルンメニゲ

「このニュースを聞いて笑ってしまったと言ったら信じてくれるかな。しかし、それは私を驚かせるものではなかった。スペインでプレーするたびに、私は奇妙な感覚を持っていたよ。

審判についての問題は非常に真剣に取り組まなければならないものだ。これはサッカーすべてに影響を与えるだけでなく、容認できないものだ」

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『Antena3』によれば、それに対してバルセロナのチャビ・エルナンデス監督は以下のように答えていたそうだ。

チャビ・エルナンデス

「ルンメニゲには敬意を表する。しかし、審判が我々を助けてくれたと感じたことはない。ヨーロッパでもスペインでもだ。

審判が私を助けてくれたと感じたことは、これまで一度もない」

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