DF:宇賀神友弥

2009年度卒

浦和レッズのアカデミー同期は堤俊輔、西澤代志也、小池純輝など。

トップ昇格を逃して流通経済大学へ進学し、2010年に大卒で浦和へ帰還。ミシャ体制でウィングバックでの起用が増え才能が開花し、左右両サイドをこなすチームに欠かせない戦力となった。

浦和で多くのタイトルを獲得したほか、2018年には日本代表キャップも記録。2022年からはFC岐阜でプレーしている。

DF:佐々木旭

2021年度卒

今季、川崎フロンターレで谷口彰悟がつけていた背番号5を受け継いだ新鋭DF。

埼玉平成高校時代は無名だったが、流通経済大学でサイドバックにコンバートされると急成長。4年次には関東1部リーグで優勝し、個人としてもMVPを受賞した。

Qolyのインタビューでは大学で2年間同部屋だった満田誠との思い出を語ってくれた佐々木。日本代表での共演を期待したい。

MF:守田英正

2017年度卒

記念すべき流通経済大学サッカー部初のワールドカップメンバーであり、日本代表の中核を担いつつあるボランチ。

流通経済大学から2018年に川崎フロンターレへ加入すると、1年目からレギュラーとして活躍しチームのリーグ連覇に貢献した。

2021年1月にポルトガルへ渡り、サンタ・クララから昨夏ステップアップした名門スポルティングでもすでに中心選手となっている。