久保建英が所属するレアル・ソシエダはラ・リーガで3位につけているが、勝点差4の4位で追うのがアトレティコ・マドリーだ。
そのアトレティコは20日に行われるホームゲームでアスレティック・ビルバオと対戦する。
ただ、『Marca』によれば、この試合ではアウェイであるはずのビルバオ側が赤と白のホームユニフォームを着用するそう。1898年創設のビルバオが125周年を迎えることを讃えるものだとか。
実はこの両クラブは“兄弟”関係にある。アトレティコが1903年に創設された際、当初はビルバオのユース組織のような形だった。
今回、アトレティコは“兄”クラブへの敬意を払って、アウェイユニフォームを着用するという。
また、この日は両チームでプレーした選手や監督たちも招待されるほか、ファン同士の親睦会も行われる予定だそう。
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ちなみに、現役では現ビルバオのラウール・ガルシアが両チームでプレーしている。