2011年からPSGを実質的に保有するカタール。『Guardian』によれば、カタールの首長はマンチェスター・ユナイテッドの買収も計画しているとのこと。

ただ、UEFAのルールでは、CLなどの大会で対戦するクラブのオーナーが同一であることは認められない。

カタール関係者もそのことを認識しており、解決策を模索しているとのこと。現時点では、PSGとユナイテッドが同じ組織と人員で運営されていないことをUEFAに証明することが検討されているようだ。

レッドブルが所有者であるレッドブル・ザルツブルクとRBライプツィヒのケースが認めれているため、PSGとユナイテッドについても受け入れられるという確信があるのだろうとのこと。

【関連】日本代表がメッシに勝った!「2010年のアルゼンチン代表伝説スタメン」がこれ

また、PSG会長であり、PSGを保有するQatar Sports Investmentsの会長でもあるナセル・アル・ケライフィ氏は、UEFA内でも有力者であり、かなりの影響力を有している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名