毎週木曜日に『DAZN』で放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は野村アナウンサーと影山優佳の二人が体調不良のために休みとなり、ゲストには先日引退を発表した安田理大が出演した。
そして、セルクル・ブルッヘでついにゴールを量産し始めた上田綺世について話が及ぶと…。
内田「上田綺世が3試合連続ゴール。今シーズン10ゴール目だって」
安田「ヨーロッパで10ゴールは凄いと思うよ。大学生の頃からこんなシュートを撃ってたから。パンチはあったしね。柔軟性もあるし。シュートも抑えられる」
内田「大学生の時、鹿島に練習参加しに来て。結構高いクロスにもボヨーンとジャンプしてグーンと持っていく身体能力があった。
もちろんパンチ力、シュート力もあったし、スカウトも『この子はそのうち鹿島でもスタメン張って、海外に行っちゃうだろうね』と」
安田「俺もジェフ千葉で法政大学と練習試合をした。その時、大学生で日本代表に入るか?みたいな感じで騒がれていた。
その時に、こっちは『どんなもんや』と。『若い芽は摘んでおかなあかん』と、結構ガーンと行ったけど、強かった。強かったよ。
それで『こいつは行くな…』と思って」
【関連記事】「俺と柏木陽介、森保さんにキレられた」安田理大が『ヌーディストビーチ事件』を告白
大学生でコパ・アメリカに臨む日本代表チームに選ばれていたことで知られる上田綺世。その時にはチャンスを逃して批判されたが、練習や試合をともにした選手たちにはその「スゴさ」が一目瞭然だったようだ。